講演会
日程:5月18日(日)
場所:工学部2号館221教室
講演会にご来場される方は、下記リンクからご予約をお願い致します。
予約をされた方の座席は、予め前方に確保いたします。(講演開始20分を過ぎて入室されない場合、座席の確保は無効となります)
予約がなくても当日ご入室いただけますが、なるべくのご予約をお願い致します。
10:30〜12:00
石橋素
エンジニア・アーティスト

「エンジニアリングと表現」
1975年生まれ。
東京工業大学制御システム工学科、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業。
2008年、眞鍋大度と4nchor5 la6を設立。デバイス制作を主軸に、数多くの広告プロジェクトやアート作品制作、ワークショップ、ミュージックビデオ制作など、精力的に活動行う。過去、工業用刺繍ミシンを使った『Pa++ern』や産業用ロボットアームを使った『proportion』など、ロボットを取り入れた作品を制作している。『Lenovo』『ラフォーレグランバザール』TVCMに作品提供。やくしまるえつこMV『ルル』『ノルニル』『少年よ我に帰れ』に参加。『perfume 3rd tour -JPN-』武道館追加公演にてLED衣装制作。
多数の作品がメディア芸術祭審査委員会推薦作品に選定。
2011年 第15回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞
2011年 Prix Ars Electronica インタラクティブ部門準グランプリ受賞
13:00〜14:30
島津裕紀
国家公務員(経済産業省)

「再生可能エネルギーの未来」
エネルギー資源の少ない日本は、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの利用拡大が急務です。本講演では、政府が現在、再生可能エネルギーの最大限の導入のために取り組んでいる最先端のプロジェクト-例えば、福島県沖の海上に浮かぶ世界最大級の風力発電所の建設-などについてお話します。また、産学官の連携により、今後どのような課題解決が求められているかについても議論したいと思います。
15:00〜16:30
竹中直純
技術家

「文化をコードで育てる」
現在運営しているOTOTOYや、BCCKSといった音楽・書籍のプラットフォーム、これまでに開発してきたライブ・コンサートの電子チケットシステムや2ちゃんねるのモリタポなどをタネに、インターネットの発達の中で、音楽をはじめとしたコンテンツ産業と技術者はどう関われるのか、情報技術によってどう文化を支え、発展させていけるのかなどについて話します。